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『ジョイア』(Jóia)は、ブラジル人ミュージシャン、カエターノ・ヴェローゾが1975年に発表したスタジオ・アルバム。 == 解説 == 元々は次作『クアルケル・コイザ』も合わせた2枚組のアルバムとして計画されていたが〔日本盤リマスターSHM-CD (UICY-76375)ライナーノーツ(中原仁、1998年9月)〕、最終的には別々のアルバムとして同時発売された〔。オリジナルLPのカタログ番号は「6349 132」〔Caetno Veloso - Jóia (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。「ヘルプ」はビートルズのカヴァーで、ヴェローゾは次作『クアルケル・コイザ』でもビートルズの曲を取り上げている。 オリジナル・ジャケットの絵はヴェローゾ自身が描いたが、自分と妻と息子の3人の裸が描かれていたことが問題となり〔、鳥の絵だけを取り出したデザインに変更されたヴァージョンも存在する〔〔Caetno Veloso - Jóia (Vinyl, LP, Album) at Discogs - ジャケット違いのヴァージョンの情報〕。 Philip Jandovskýはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「『クアルケル・コイザ』と同様に静かで、ソフトで、アコースティック主体のサウンド」「偉大なアルバムであり、多くの人々にとって、ヴェローゾが残してきた録音の中でも最高傑作の一つ」と評している〔。 2012年発売の日本盤SHM-CD (UICY-94813)に追加されたボーナス・トラックのうち「レット・イット・ブリード」はローリング・ストーンズのカヴァーで、1976年発売のオムニバス・アルバム『Palco Corpo e Alma』に収録されていた〔Palco Corpo E Alma (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョイア (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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